今日の出来事

今日の出来事

昨日に引き続き、今日はも会社ネタです。

 

昨年の8月、同じ日に入社した歳上の同期、「深野」さんとの出来事です。

 

入社してすぐに、色々と驚かせてくれた人です。

 

何に驚いたかというと、「口をひらけば、愚痴か文句」を言っています。

 

「あの人は、仕事してない時間が長い」だとか、「この人は手が空いても手伝いにこない」など、とにかく自分中心で物事を考える人です。

 

さらに、本人曰く「ここで60社目」だそうです。

深野さんが入社したのは50歳の時なので、18から働いて32年、軽く計算して半年に一回転職をしてる計算になります。

 

ほんとかなと思って、ちょっと突っ込んで聞いてきたら「履歴書には全部書けないから、今まで行った大きな会社を何社か書いているだけなので、偉い人にはこのことは言うなよ」と念を押された後に、「1日でやめた会社もあるし、3年続いた会社もあるよ」と言っていました。

 

入社初日から自分で「怪しい人」というレッテルを自分に張ってしまった、そんな人です。

 

私のラインは4工程あるのですが、私は1工程目のライン、深野さんは4工程目に配属されました。

おかげで、普段の作業時にはあまり関わることはありません。

ですので、昼休みに愚痴を聞いているくらいですんでいました。

 

そして、今日はその深野さんの工程の仕事が薄くなったので、私の補助につきました。

初めて一緒に作業します。

 

初めて私の工程にきたので、最初はやり方を教えつつ特に問題もなく進みました。

ですが、仕事を始めた30分くらい経って、ちょっと作業にも慣れてきて少しの合間を見つけては、私のところへ話をしにやってきます。

 

「係長がいないけど、どこに行った」やら「主任はこういうふうに立ち回るべきだ」と文句がエスカレートしてきます。

 

そしてすごいのは、本当にず〜〜〜と話しているのです。

逆に、よくそんなに不満があるなと感心するくらいでした。

 

そんな人と一日一緒に仕事をして「一体これはなんの罰ゲームなんだろう」と思いつつ、係長に「深野さんとの仕事は疲れてしまうので、明日は補助はいりません」と力無く話しに行きました。

係長は、察してくれたようで「明日は他へ回す」と言ってくれました。

 

補助してくれて、助かったのですが、もう不満はお腹一杯です。

でも最後に「今日はありがとう」と言った自分に、はなまる💮を送りたいと思います。

 

今日は、精神的に疲れました。

明日は金曜日、1日乗り切れるようがんばります。

 

それでは、今日はこの辺で。