仕事って難しい
売上と残業
先日、営業部長が「先月は、目標の60%くらいしか加工できていない」と朝礼で言っていた。
確かに5月はゴールデンウィークもあり、稼働日数が少なかったことも原因に挙げられる。
ゴールデンウィーク後の土曜日は、3回あった。
ここを出勤すれば、目標に届かないまでも、少しはマシになっていたと思う。
しかし、ここを出勤にするのであれば、何のための休みだったのか疑問が残ってしまう。
私個人的には、土曜日に出ることは特に問題にならないのでむしろ休出扱いになり、ありがたいことくらいに思える。
売上
これは推測になるが、5月も半ばを過ぎれば、営業部長や工場長は目標に届かないことに気がついていたのだと思う。
しかし、私たち現場の作業員には、知らされていない。
その時点で5月の後半の土曜日2回を出勤にすれば、少しでも目標に近づくことができたのではないかと考えてしまう。
残業
私は前の会社で、月に80時間くらいの残業をしていたので、このくらいの休出ならなんとも思わない。
しかし、以前からこの会社にいる人の半分は、それを嫌がる。
私からみると、寂しいことに感じるのだが、今の時代これが当たり前なのだろうか。
最近、こういうことに直面することが多く、「今の時代は、これば普通だよ」と自分に言い聞かせることが多い。
まとめ
少し話がそれてしまったが、何が言いたいかというと、目標に届かないのが稼働日数のせいだとすれば、休出を増やせばいい。
しかし、それを行うと残業が増え、人件費もかさむ。
どちらがいのかはよくわからないが、上の人には色々な方面から考えて、冷静な判断をしてほしい。
ということでした。
追伸
入社10ヶ月の私から見ても、このこと以前に行わなければならないことだらけであることは、間違いない。
正直、よく会社を保っていられるなと思うくらいのレベルにある。
しかし、反対に考えれば、簡単な改善での伸びしろもあると思う。
ただ、私の目には上昇部の人が変化を嫌う人達に見えるので、変えるのは難しいのかと思う部分もある。
この部分に関しては、追々書いていこうと思います。
それでは、今日はこの辺で。